この記事の3つのポイントの見出し

  •  人気のエポスカードの入会を検討するポイントについて整理
  •  年会費無料は大前提だが、ポイント還元率は一般的
  •  しかし、優待やポイントアップなどの使い方次第でお得度が増す

 

クレジットカードは種類が多く、付帯サービスやポイント還元率も様々です。

どのクレジットカードを選べばよいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

今回はクレジットカードのなかでも、エポスカードに焦点をあて、入会を考えてみました。

エポスカードを検討している方や、保有しているカードを見直したい方はぜひ参考にしてください。

【注目記事】エポスカードってどのくらいポイント貯まる?利用金額別でみるポイントの貯まり方

1. エポスカードの年会費

エポスカードの年会費は無料となっています。

年会費を気にすることなく使えるクレジットカードなのは嬉しいですね。

一般カードのクレジットカードのなかには条件の達成で年会費になるものありますが、エポスカードはそのような条件もなく無料となっています。

使っても使わなくても無料である点はメリットです。

2. エポスカードの国際ブランド

エポスカードの国際ブランドはVisaのみとなっています。

Visaの加盟店の多さを考えれば、困ることはほぼないでしょう。

MastercardやJCBを選びたいという方にはデメリットかもしれません。

3. エポスカードのポイント還元率

エポスカードは200円につき1ポイント貯まるため、還元率は0.5%となっています。

一般カードのなかでは還元率が1%を超えるクレジットカードが存在するため、ポイント還元率にこだわるという方にとっては少々物足りないかもしれません。

ただし、400以上の人気ショップが集まるポイントアップサイト(たまるマーケット)でのネットショッピングで、2~30倍のポイントが貯まるので、この点はメリットです。

楽天市場やさとふる、Yahoo!ショッピングが対象となっています。

4. エポスカードの優待

エポスカードは全国約1万店舗で割引やサービスを受けられます。

ジャンルはレストランやカフェ、ホテルなど様々です。

これらの利用頻度が高いほど、エポスカードを持っていてお得と言えます。

受けられる優待はエポトクプラザで確認できますのであらかじめ確認しておくとよいかもしれません。

また、マルイのネット通販、店舗で年4回、会員限定「マルコとマルオの7日間」で期間中何度でも10%オフで買い物ができるのも魅力のひとつ。

マルイのネット通販、店舗で買い物をするという方は持っておくといいかもしれませんね。

5. まとめにかえて

エポスカードは年会費無料で持つことができ、多数優待を受けられるクレジットカードです。

ポイント還元率が0.5%のかわりに、優待やポイントアップサイト経由でのショッピングでよりポイントを貯めることができるでしょう。

優待が多数受けられることを考えると、年会費無料なので持っておいても損はなさそうですね。

いずれにせよ、自分の生活圏内で優待が受けられるかを確認して検討することをおすすめします。

少しでも参考になれば幸いです。

参考資料

藤原 悠喜