冬の庭を鮮やかに彩るガーデンシクラメン。しっとりとした美しさで大人っぽい魅力が満載です。
ピンクやレッド、ホワイトのカラーは冬の寄せ植えにもピッタリ。クリスマスやお正月など年末のイベントを意識して植えてみるのもいいですね。
そこで今回は冬をオシャレに彩るガーデンシクラメンについて紹介します(※編集部注)。さっそくみていきましょう。
【※参考記事】【ガーデニング】寒さに強い「ガーデンシクラメン」お洒落な寄せ植えの作り方
冬を「しっとり」彩る!ガーデンシクラメンの基本情報
冬になると花屋の店先にズラリと並ぶシクラメン。年末のお祝いごとに、文字どおり「華を添える」観賞用植物です。開花は春までなので、美しい花を存分に楽しむことができます。
世代を超えて愛されるシクラメンは球根植物。もともと寒さに弱く、冬は室内で育てるのが基本でしたが、戸外でも育てられるように品種改良されたのがガーデンシクラメンです。
色はレッド、ピンク、ホワイトが定番で、近年はバイカラーの品種も作出されています。花の咲き方も多様で、一重咲きの他に、華やかな八重咲き、さらに華やかな万重咲き、フリル咲きなどもあります。
庭がとびきりお洒落になる!「ガーデンシクラメンの育て方」
植え付け
ガーデンシクラメンの植え付け適期は、ちょうど今の時期。11月までには終わらせてしまいましょう。
本格的な寒さが到来しないうちに、しっかりと根張りをよくしておくことがポイントです。あらかじめ肥料が配合されている、新しい園芸用の土に植えると元気に育ちます。
ガーデンシクラメンは球根が土から出るように浅植えにします。余分な土は落としても構いませんが、根鉢を崩さないように植えましょう。
日当たり
ガーデンシクラメンは日当たりのよい場所を好みます。冬の戸外でも育てられるほど寒さに強い性質ですが、寒風が吹き付けたり、霜が降りたりするような場所での生育は不向きです。
水やり
ガーデンシクラメンは多湿を嫌います。鉢植えの場合、表面の土が乾いたタイミングで水やりをおこないます。水は株元に与えるようにしましょう。
庭植えの場合、水やりは基本的に必要なく、降雨のみで大丈夫です。
水やりをしすぎると肉厚の葉や花、茎が傷む可能性も。根腐れの可能性も高まるため、必要以上に与えないようにしましょう。
花ガラ摘み
花後は茎を根本から抜き取るようにして取り除きます。そのままにしておくと種を作るので、養分が種のほうに回ってしまいます。
茎や花弁はやや多肉質で水分が多いため、放置したままにしておくとカビが発生したりする原因にも。他の病気を誘発する可能性もあるので、こまめにチェックしておきましょう。
ガーデンシクラメン「寒さ対策&夏越し」のポイント
寒さ対策
やや寒さが苦手なガーデンシクラメン。気温が低くなりそうなときや寒さが心配な人は、念のため防寒対策をしておくとよいでしょう。
シクラメンの株元に腐葉土やバークチップ、ワラなどでマルチングをするのが手軽でオススメです。最初から鉢植えで育てると移動させるだけで寒さ対策ができるので、心配な人は鉢植えで育ててもよいでしょう。
夏越し
ガーデンシクラメンは球根植物なので、上手に夏越しができれば、引き続き花を咲かせることが可能です。
春に開花が終わると、やがて葉が枯れ、球根が土から顔を出しているだけの状態になります。このような状況になったら、水や肥料は与えず、雨の当たらない涼しい場所で夏越しをおこないます。
秋になったら水やりを再開しましょう。やがて葉が出てくるようになるので、葉が出てきたら日光を当てて生長を促します。
上記の方法のほかに、葉だけの状態で育て続ける方法もあります。この場合も夏の間は涼しく、直射日光の当たらない明るい日陰などで育てるようにします。
葉だけが茂っている状況で秋になったら、徐々に日当たりのよい場所に移動させて育てるようにします。
まとめにかえて
今回は冬をオシャレに彩る!ガーデンシクラメンの育て方について紹介しました。
上手に育てると長く楽しめる美しいガーデンシクラメンは、今が購入しやすい時期です。
たくさんの品種が出回っているので、お気に入りを見つけてみてくださいね。







