5. 3 富裕層はコンビニを使わず倹約する
日本中どこにでもあるコンビニエンスストアは非常に便利です。しかし、そこで売られているものはほとんどが定価で、近所のスーパーと比べてもらっても大きく値段が違います。
富裕層の方に買い物の秘訣を伺ったところ、コンビニで買物はしないと決められている方が多い印象を受けています。
意外なことに富裕層の方は、近所のスーパーとコンビニの値段の違いを把握されている方が多いのです。
これも富裕層の方に言われた言葉なのですが、「20%オフで同じものが買えるのなら、給料が20%増えたのと同じなんだよ」と言われたのが印象的でした。
お金は稼ぐ以外にも増やすテクニックがあるということです。この「自分の使えるお金を増やす意識」というものが、富裕層をコンビニから遠ざけている要因なのではないでしょうか。
6. 4 富裕層は年会費・月会費を倹約する
商売の形態は日々多様化し、一つのものを買うためにお金を払うというものだけではなく、amazonやNetflixなど、月や年ごとに固定の費用を支払うサービスが誕生しています。
今自分が毎月固定費や年会費でどれだけ支払っているか、正確に把握しているでしょうか。
月会費は支払い明細で目にする機会もあるので、まだ見落としは少ないかもしれませんが、盲点なのは年会費です。
特にクレジットカードの年会費など、見落としがちな支出も多いのでは無いでしょうか。まずは自分のクレジットカードの枚数を正確に把握し、使っていないカードはしっかり解約することで、年間数千円の無駄な出費を抑えられるでしょう。
また動画サービスなども、複数契約されている場合は一本にしぼり、見たい時に登録するようにすれば、これも大きな倹約になるでしょう。富裕層ほど、お金にシビアなもので、そういったお金の管理は徹底されているものです。