クレジットカードは種類も多く、ポイント還元率や付帯サービスも様々です。

みなさんはどのようなクレジットカードをお使いでしょうか。

今回は楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カードについて、申し込む前に確認しておきたい2つのことを紹介していきます。

楽天カードを検討している方や、保有しているカードを見直したい方はぜひ参考にしてください。

まずは楽天カードの特徴をチェックしていきましょう。

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1. ポイント還元率が高い(基本は1%、楽天市場では3%)

まずは還元率から。

基本のポイント還元率は1%で、楽天市場では3%の還元があります。

少しでもポイントを多く貯めたい方やポイント還元率にこだわりたい方におすすめです。

2. 年会費が無料で海外旅行傷害保険が付帯

楽天カードは年会費無料にも関わらず、海外旅行傷害保険付帯しています。

保険の事前申し込みは不要で、24時間365日、日本語でサポートが受けられることができますし、例えば、傷害死亡・後遺障害で最高2000万円の補償がついています。

海外旅行を安心して楽しむことができます。

3. 入会特典でポイントプレゼント

楽天カードは新規入会特典でポイントをプレゼントしています。

時期によって異なりますが、5000〜8000ポイントもらえるケースが大半です。

より多くのポイントをもらいたいという方は時期を見計らって入会しましょう。

4. 実質、通常ポイントは有効期限を気にする必要がない

楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。

このうち、期間限定ポイントにはその名のとおり、有効期限が設けられています。

通常ポイントに関しては、ポイントが付与されるたびに有効期限が1年間更新される仕組みになっています。

そのため、実質失効の心配が少なく、コツコツポイントを貯めることができます。

5. 楽天カードの申し込み前に確認しておきたいこと2つ

ここまで、楽天カードの特徴を紹介してきました。

ただし、申し込む前に今一度確認しておきたい2つのことがあります。

5.1 公共料金などの還元率は0.2%と低い

楽天カードの基本のポイント還元率は1%とお伝えしました。

ただし、全てのカード利用に関して1%というわけではなく、公共料金などの還元率は0.2%と低くなっていますので注意しましょう。

5.2 ETCカードは条件を達成しないと年会費が550円かかる

楽天カードの年会費は無料となっていますが、ETCカードは条件を達成しないと年会費が550円かかります。(※)

年会費無料でETCカードを使いたいという方は、条件を達成できるかを加味して申し込みをしましょう。

※楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費が無料。2年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ、年会費が無料。

6. まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。

楽天カードは楽天経済圏の方にはメリットが多く、基本のポイント還元率や楽天市場での還元率が高いクレジットカードです。

ただし、ETCカードが条件を達成しないと有料になる点や公共料金などのポイント還元率は0.2%と低くなってしまうので注意しましょう。

少しでも参考になれば幸いです。

楽天カード ネットワーク企画

参考資料

藤原 悠喜