クレジットカードは種類が大変多く、自分にピッタリなカードを選ぶのに迷ってしまうという方もいるのではないでしょうか。

コロナ禍の影響でキャッシュレスが普及した今、私たちの生活に欠かせないものとなっているクレジットカード。

今回はクレジットカードの最強の2枚はどのカードか、2枚の候補を紹介しています。

今回紹介するのはクレジットカードの年会費を気にしたくないという方のために、年会費無料のカードから選定しています。

いいクレジットカードを探している方や、保有しているカードを見直したいという方はぜひ参考にしてください。

最強の2枚候補その1:dカード

最初に候補にあげたいのが、ドコモのクレジットカードdカードです。

候補にあげた要因は以下のとおりです。

  • 年会費無料
  • 常時1%の還元率
  • 特約店でポイント加算
  • 29歳以下なら国内&海外旅行保険が付帯
  • 1年間最大1万円分のケータイ補償がついている
  • ahamoユーザー限定で1GB分のボーナスパケット進呈

dカードは年会費が無料でありながら、常時1%の還元があるクレジットカードです。

特約店が多く、例えばマツモトキヨシ、ENEOS、スターバックスなど様々な場所でお得に買い物ができます。

29歳以下なら国内&海外旅行保険が付帯しているのも魅力。

さらに、ドコモユーザーであればケータイ補償や、ahamoユーザー限定でボーナスパケット進呈などもあり、特典の満載。

もちろん、年会費無料で1%の還元があるので、ドコモユーザー以外にもメリットは大きいクレジットカードです。

最強の2枚候補その2:三井住友カード(NL)

次に候補にあげたいのが、三井住友カード(NL)です。

候補にあげた要因は以下のとおりです。

  • 対象のコンビニや飲食店でタッチ決済するとで5%還元
  • 家族ポイントに登録すると、登録人数×1%で、最大5%までのポイントがコンビニ3社・マクドナルドで加算
  • 2種類の電子マネーに対応(iD・WAON)
  • 海外旅行損害保険が付帯

三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店で5%還元があるクレジットカード。

対象のコンビニや飲食店での還元率にあります。

定期的に対象店を利用するという方は、持っておきたいクレジットカードです。

また、2種類の電子マネー(iD・WAON)に対応しているだけでなく、年会費無料ながら海外旅行損害保険も付帯しています。

対象のコンビニや飲食店は以下のとおりです。

  • セイコーマート(※タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象)
  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ポプラ(※生活彩家も対象)
  • ローソン(※ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフも対象)
  • マクドナルド
  • すき家
  • ココス
  • はま寿司
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

dカードと三井住友カード(NL)を組み合わせて使う

最強の2枚として今回候補にあげさせていただいた、dカードと三井住友カード(NL)。

この2枚を組み合わせて使うのはいかがでしょうか。

国際ブランドは両クレカともVisaかMastercardから選択することが可能。

異なる国際ブランドをそれぞれ選択すれば、VisaとMastercardを網羅できます。

dカードは常時1%のポイント還元率があるクレジットカードです。

特約店はもちろん、普段使いのクレジットカードをdカードにし、対象のコンビニや飲食店で5%の還元がある三井住友カード(NL)を、コンビニや飲食店専用カードにする使い方がよいでしょう。

三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店での還元率は高いのですが、基本の還元率は0.5%と平均的です。そこを1%の還元があるdカードで補うといった使い方で、よりお得に、買い物をすることができます。

また、dカードの海外旅行損害保険は29歳以下が対象となっていますが、三井住友カード(NL)に付帯している海外旅行損害保険に関して年齢制限はないので、30歳以上の方はこれでカバーできます。

まとめにかえて

今回はクレジットカードの最強2枚候補として、dカードと三井住友カード(NL)を紹介しました。

もちろん、どのクレジットカードがよいかどうかは、人それぞれライフスタイルによって異なります。

自分にピッタリのクレジットカードを見つけてみてくださいね。

参考資料

藤原 悠喜