スバル・シフォン|安全性能・機能性も強化!価格は138万6000円から

冒頭でも簡単にふれましたが、今回の一部改良でスバル・シフォンは、Lグレードを除く全車で「電動パーキングブレーキ」や「オートブレーキホールド」が標準装備となりました。(上写真は、従来モデルです)

また、メーカーオプションとしてApple CarPlay、およびAndroid Autoと接続できる9インチのディスプレイオーディオが、スバルの軽自動車として初めて採用されています。

加えて、全車で機能性の向上も図られています。

具体的にはリアシートとラゲッジルームの改良です。

リアシートでは、荷室からもスライド操作が可能になるシートバック背面レバーが追加されました。

ラゲッジルームでは、荷室高さの有効活用ができる上下2段調節式カーゴボードが採用されています。

これらにより、スバル・シフォンの機能性が向上しています。

内装では、ドアトリムと助手性トレイのキルティング形状を緻密なテクスチャ形状に変更され、インストルメントパネルの加飾パーツ色を従来よりも深みのあるブルーに変更されました。

これらも上質感の向上に貢献しているでしょう。

ボディーカラーは、スバル・シフォン専用色として、サンドベージュメタリック、ホワイト/サンドベージュメタリック(2トーン)が設定されています。

一方のスバル・シフォンカスタムは、クロムグレーメタリック、クールバイオレットクリスタルシャインが新たに専用色として設定されています。

メーカー希望小売価格は、スバル・シフォンが138万6000円(税込)から、スバル・シフォンカスタムが180万4000円 (税込)からです。

参考資料

LIMO編集部