トヨタ・ハリアーの一部改良・PHEVモデル追加の概要

今回の一部改良では、次の点で改良が行われています。

  • プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車及び、右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加した、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備
  • コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用。12.3インチの大画面ディスプレイを設定したほか、車載ナビを搭載
  • 車がWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用(※1)
  • 12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを採用

※1:Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標。車内Wi-Fiは、T-Connect サービスの有料オプション

一方で追加されたハリアーPHEVは、Zグレードをベースに大容量リチウムイオンバッテリーを搭載した、プラグインハイブリッドシステムを設定しています。

モーターによる走行性能を高めるとともに、のびやかで上質な加速と低重心による優れた操縦安定性を実現しているようです。

加えて専用のフロントグリルなどを採用し、ボディカラーは専用外板色グレーメタリックを含む4色展開となります。

内装はインストルメントパネルからドアトリムへ金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントが採用され、他のモデルと差別化が図られています。