3. 心身の健康に気をつける

日々の健康管理も節約の基本です。毎朝のウォーキングやスキンケア、趣味への投資といった心身の健康維持は、病気やケガによる大きな支出を防ぎます。

また、健康への自信は、民間保険料の見直しによる固定費削減にも効果的。加えて仕事への意欲も生まれ、収入アップに繋がりやすくなるでしょう。

4. 適度に自炊する

コンビニやランチで食事を済ませると、毎月の食費が高額になります。

例えば、朝と夜をコンビニでそれぞれ500円、昼のランチで1000円かかるとすると、1カ月が30日の場合は6万円の支出になります。

一方、朝は100円台で購入できるパン・昼は材料費300円の手作り弁当・夜は材料費500円の料理にした場合、1カ月の食費は2万7000円になります。

毎食自炊が厳しい時は、1食だけでも切り替えてみましょう。

5. 財布の中身や自宅を整理整頓する

レシートで財布がパンパンになっているのは、支出を把握していない証拠です。その日のうちに財布から取り出して、家計簿アプリで記録する習慣を身につけるのが良いでしょう。

また、自宅が散らかっていると使いたいものが見つからず、その都度購入しなければなりません。積み重なれば大金の浪費となるので、こまめな整理整頓が大切です。