値上げや円安による影響が広がり続ける昨今、自身の貯蓄に不安を覚える人も多いと思います。
そんな社会情勢でも、1000万円以上の貯蓄を達成した人がいるのも事実。本記事では、貯蓄1000万円以上の割合と、貯蓄体質になる7つのコツも紹介していきます。
おひとり様で貯蓄1000万円以上の割合
金融広報中央委員会の家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)によると、おひとり様で貯蓄が1000万円以上ある割合は20歳代〜70歳代にかけて上昇しています。
割合こそ少ないものの、20歳代のおひとり様でも1000万円以上の貯蓄がある世帯は2.9%います。
もっとも多いのは70歳代で、3000万円以上が20.2%もいることがわかりました。