まとめにかえて
今回は30代の業務委託人材に関する調査結果について解説してきました。
人生100年時代と言われる今日、できるだけ長く働くことで収入を得たいと考えている人が増えているのかもしれません。
しかし、日本の年収はここ数十年、大きくは増えていません。
日本の平均年収の推移
- 2011年:409万円
- 2012年:408万円
- 2013年:414万円
- 2014年:415万円
- 2015年:420万円
- 2016年:422万円
- 2017年:432万円
- 2018年:441万円
- 2019年:436万円
- 2020年:433万円
- 2021年:443万円
上記の通り、日本の平均年収はここ10年で400万円台前半にとどまっています。
現役時代の元気に働けるうちから老後を見据えて、コツコツ貯蓄をしておきたいところです。
参考資料
- 株式会社みらいワークス「プロフェッショナル人材のキャリアに関する意識調査」(2022年10月17日)
- 国税庁「令和3年分民間給与実態統計調査」(2022年9月)
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」
LIMO編集部