富裕層女子の割合はどれくらい?

2020年に野村総合研究所が発表した調査によると、5000万円以上の純金融資産保有額がある世帯は474万5000世帯で、全体からすると約9%です。

その富裕層のうち、女性が占める割合はさらに低くなります。

JTB総合研究所が行った調査によると、世帯年収3000万円以上、あるいは、世帯金融資産5000万円以上の個人のうち、男性の占める割合は約60%、女性は約40%となっています。

金融資産5000万円以上あるような女性は、大手企業の役員だったり、自分で会社を起業した経営者だったり、男性と同様に自分で多くの収入を得ている人が多いでしょう。

中には相続などで大きな財産を譲り受け、専業主婦であっても、金融資産が5000万円以上ある女性の方もいるかもしれません。

日本全体で見ると約3%くらいしかいない富裕層女子ですが、お金があるからといって、いつも散財しているわけではありません。

実は、賢くお金を管理している人も多いようです。彼女たちの生活を見ていきましょう。