季節が移り変わるごとに姿を変化させる草花や樹木は、自然を身近に感じることができる存在。もし庭に空いたスペースがあるのなら、樹木を育ててみるのもよいかもしれません(※編集部注)。
樹木は地植えで育ててもいいですし、鉢植えで育てられる植物もあります。庭の事情に応じて育てることができますよ。
そこで今回は美しい花と香りが楽しめる!オススメのシンボルツリーを紹介します。
※参考記事:【ガーデニング】マイホームのシンボルに!庭やベランダに飾りたい「お洒落系ツリー」6選
美しい花と香りが楽しめる!オススメのシンボルツリー7選
モクレン
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肉厚の白く美しい花と大きめの葉が特徴のモクレン。開花期の春に花が咲くと大変豪華で、シンボルツリーにもピッタリです。甘く爽やかな香りも楽しめますよ。
モクレンは落葉高木に分類されるため、冬は葉を落とします。樹高は高めで枝張りがよく、定期的な剪定が欠かせません。
鉢植えでも育てられないことはありませんが、地植えがより適しています。広いスペースで地植えにすると大きくなる分、見ごたえがある株に生長するでしょう。
ロウバイ
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ロウバイは2~4メートル程度に育つ落葉低木。冬に黄色の美しい花を咲かせ、梅にも似た花からは大変よい香りがします。
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蝋細工のような光沢のある花は、枝ものとして花と一緒に生けられることも。上品で華やかな雰囲気なので、年末年始の飾りにもよく似合います。
深紅の美しい花を咲かせるクロバナロウバイはロウバイの仲間で、この品種はチョコレートに似た甘い香りが楽しめます。流通量が少ないため、近縁種のアメリカロウバイが多く出回っていますが、香りはやや弱くなります。
クチナシ
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清楚な雰囲気のクチナシは、その芳香から三大香木のひとつに数えられる花木。初夏から夏にかけて、濃厚な甘い香りを漂わせます。
常緑低木のクチナシはコンパクトに育てられるのが特徴。鉢植えも可能です。カワイイ小花を咲かせるコクチナシは30センチ前後の矮性品種。ベランダでも楽しめる大きさです。
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やや肉厚の美しい花弁は乾燥に弱いため、土の状態を観察しながら水やりをおこないましょう。直射日光や西日も避けたほうが無難です。強い日差しによる乾燥で花が傷むと、美しい花弁が茶色になってしまうことも。
半日陰程度で乾燥しすぎないところが生育に適しています。
ジンチョウゲ
ジンチョウゲは、樹高約1メートルの常緑低木。冬から春にかけて紫と白の美しい花が集まって咲く姿が大変豪華です。香りも濃厚で、クチナシ、キンモクセイと並ぶ三大香木のひとつに数えられています。
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ジンチョウゲは常緑低木。1メートルほどの樹高で落葉しないので生け垣にも重宝します。鉢植えでも育てやすいでしょう。
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明るい日陰や半日陰が生育に適しています。直射日光や強い西日が当たるところは花や葉が傷むので避けましょう。
ライラック
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冷涼地を好んで生育するライラックは、枝先に美しい穂状の花を咲かせる樹木。花からはふんわりとした甘い香りが漂います。
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鉢植えで育てることも可能ですが、温暖地の夏の暑さや強い直射日光が苦手です。矮性品種「ヒメライラック」は温暖地の気候に順応できる品種で、コンパクトな大きさから鉢植えにも適しています。
日当たりと水はけがよい場所を選んで管理しましょう。
バイカウツギ
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落葉低木のバイカウツギは春に一重のカワイイ白花を咲かせる樹木。樹高は2メートル程度までですが、枝が広がって茂るので、やや広めのスペースがオススメです。
コンパクトに育てたい場合は花後に剪定をおこない、樹形を整えましょう。鉢での管理も可能です。
香りは優しめで、ほのかに香る程度。性質も強健で育てやすい花木です。日当たりのよい場所か半日陰で、水はけのよい場所で育てましょう。
ブッドレア
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夏に房状の個性的な花を咲かせるブッドレアは、樹高2~3メートルの落葉低木。花からは甘い香りが漂い、その香りに誘われて蝶が集まってくるため、バタフライブッシュとも呼ばれています。
耐寒性、耐暑性が強く育てやすいので、ガーデニング初心者にもオススメ。生長が早いため、花芽を作る前に剪定をおこうとキレイな樹形を保つことができます。
まとめにかえて
今回は花と香りが楽しめる、オススメのシンボルツリーを紹介しました。
樹木を地植えで育てる場合は、周囲の環境や近隣のお宅との距離を考慮するようにしましょう。落ち葉や香りの問題など、思わぬトラブルが起こる場合もあります。地植えにして数年が経過すると移植も難しくなるので気をつけましょう。
草花と違い、美しい花や香りをスケール大きく楽しめるのは樹木を栽培する醍醐味です。上手に付き合いながら、楽しんでみてくださいね。
LIMO編集部
