共働きが主流な現代ですが、「できれば高年収な男性と結婚したい!」と考える女性もいるのではないでしょうか。

女性側の希望はさておき、男性側は結婚相手にどのような希望を抱いているのか、気になるところですよね。

株式会社はんなりのハイスペ男子総合研究所が20〜50代の男性335人に恋愛・結婚観に関する意識調査を行ったところ、年収1000万円以上の男性の60.3%が「結婚願望がある」と答えています(2022年9月29日公表)。

ハイスペ男子総合研究所では「全体」と「年収1000万円以上」の男性に分けて、恋愛・結婚観を調査しています。同調査より、「年収1000万円以上の男性の結婚観」に視点をあててみていきましょう。

年収1000万円以上の男性「恋愛や結婚で重視すること」は?

同調査より、まずは年収1000万円以上の男性がお付き合いをする上で重視することを見ていきましょう。

年収1000万円以上の男性「お付き合いする上で重視する項目」

1位:素直である
2位:明るい
3位:優しい
4位:健康である
5位:束縛しない

「素直で、明るくて、優しい女性がいい」という男性の声が聞こえてきそうな結果となりました。

お付き合いする上での重視ポイントは、全体・年収1000万円以上の男性ともに同じ結果となっています。

では、結婚する上ではどうでしょうか。

年収1000万円以上の男性「結婚する上で重視する項目」

1位:素直である
2位:健康である
3位:明るい
4位:優しい
5位:趣味や食の好みなどが合う

全体・年収1000万円以上の男性に共通して、お付き合いとは違い2位に「健康である」が急上昇し、「明るい」を超えています。いざ結婚となると健康であることを重視するようですね。

一方で、年収1000万円以上の男性の特徴として「趣味や食の好みなどが合う」が5位にランクインしています。

一緒に趣味を楽しんだり、食の好みが合うなど、生活の楽しみを重視する方が多いのでしょう。

年収1000万円以上の男性「結婚相手選びで重視しない」項目は?

では、年収1000万円以上の男性が、結婚相手で重視しないポイントはどこでしょうか。

年収1000万円以上の男性「結婚相手を選ぶ際に重視しない項目」

1位:収入
2位:出会ってからの期間
3位:仕事内容/職種
4位:生まれ育った環境(家庭、学歴など)
5位:年齢

自身が高収入だからか、相手の収入は気にしないという声がトップでした。

5位には年齢が入っており、詳しくみると「年齢は気にしない/関係ない」(39.5%)、「(前後5歳以内)同年代」(31.0%)、「5~10歳年下」(15.5%)、「10歳以上年下」(10.9%)という結果に。

意外にも、年齢を気にしない男性もいるようですね。

年収1000万円以上の男性って日本でどれくらいいるの?

では、実際に年収1000万円以上の男性は日本にどれくらいいるのでしょうか。

国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」より、100万円以下~2500万円超の年収帯ごとの割合を見ていきましょう。

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出所:国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」

出所:国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」

男性で「年収1000万円以上 1500万円以下」は5.4%と約20人に1人。1000万円以上で見ると7.6%です。

ただしこれは全年代であり、また給与所得者のみです。年代別の平均年収も確認しましょう。

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出所:国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」

出所:国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」

男性の平均年収は20歳代後半で404万円、30歳代前半で472万円、30歳代後半で533万円でした。

年収1000万円のほぼ半分が平均年収となり、それだけ年収1000万円以上の男性は少ないと言えるでしょう。

年収は一つの項目でしかない

今回は年収1000万円以上の男性の恋愛・結婚観を見てきましたが、年収だけで相手のすべてやどのような結婚生活が送れるかが分かるわけではありません。

現時点の年収は通過点であり、今後を左右するのは仕事に対する考え方や行動が大きいでしょう。

また、「お金」だけ見ても仕事に対する姿勢はどうか、金銭感覚はどうか、借金はあるのか…といった、稼ぐほかに結婚生活を左右する部分は多々あります。

結婚生活をふたりで協力しながら続けていくには、お金だけでなく、人柄や性格、相性や価値観、お互いを尊敬できるか…といった部分がより重要になります。年収だけにとらわれてしまうと、他のより重要な部分が曖昧になりかねないので注意が必要でしょう。

年収にとらわれることなく、長い目で見てじっくりと考えてみてくださいね。

参考資料

宮野 茉莉子