高低差をつけて吊るすとおしゃれ
サイズの異なるフックやプランツハンガーを使うことで、高低差を出して観葉植物を飾るのもおしゃれに見せるコツです。
空間に動きやリズムが生まれ、インテリアのアクセントにもなります。
3. 飾るときに気をつけるポイント
観葉植物は生き物なので、飾ったあともお世話は必要です。おしゃれに飾っても、肝心の観葉植物がしおれて元気がないと、お部屋の雰囲気は台無しです。
観葉植物を育てる上で、気をつけるポイントをお伝えします。
観葉植物の性質に合った場所に吊るす
観葉植物には、それぞれの特性があります。特に日当たりについては、きちんとチェックしておきましょう。
日当たりを好む観葉植物の場合は日当たりの良い場所に吊るします。耐陰性の高い観葉植物なら、あまり気にしなくても大丈夫です。
直射日光は苦手な場合が多いので、窓際に吊るす際はレースカーテン越しにするなど配置を工夫して下さい。
水やり忘れ防止のため、目の届く範囲に飾る
観葉植物を吊るして飾ることで目線が高くなり、土表面の様子が見えにくくなります。
ハンギングの場合、常に観葉植物に気を配れるよう普段から目が届くエリア内に飾るのをおすすめします。
常に目に入る場所にあれば必然的に観葉植物を意識するので、水やり忘れやケアを怠るミスも減らせます。