お花のサブスクが巷で話題になっています。室内に花を飾る習慣は外国では一般的ですが、日常的に花を飾る習慣が日本でも徐々に広まりつつあるのかもしれません。
とはいえ、花は意外と高級品。1本が数百円するため、数本買うと1000円程度になることも。自宅の庭で育てた花なら、いつでも自由に飾ることができますし、費用もかかりません。
そこで今回は自宅でも育てやすい、切り花にオススメの植物を紹介します。組み合わせのポイントもお伝えしますので、さっそくみていきましょう。
切り花は「3つの植物」で楽しむ!組み合わせがポイント
手軽に部屋で切り花を楽しむなら、3つの植物を組み合わせるのがオシャレに楽しむポイントです。
パターン1
メインの花×シンプルなグリーン×個性的なグリーン
3本のうち1本だけを花にして、2本はグリーン(葉もの)を組み合わせます。2本のグリーンのうち1本は斑入りや枝垂れるタイプなど、個性のあるグリーンがオススメです。
パターン2
メインの花×サブの小花×シンプルなグリーン
3本のうち1~2本は花にして、うち1本はメインに大きめの花、2本めは小花をチョイスします。3本目はグリーンにするとよいでしょう。
花を3本、4本と入れてしまうと、色がそろっていない場合、ごちゃごちゃした印象になってしまいます。あえてシンプルにひとつの花を引き立てることで、誰でも簡単に美しく花を生けることができますよ。
切り花に使いやすい!自宅でも育てられるオススメ植物6選
バラ
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花の女王のバラは一輪でも存在感バツグン。春と秋に咲く四季咲きの品種を選ぶと、年2回見ごろを迎えることができます。
バラは低木に分類されるため、上手に育てると何年も繰り返し花を咲かせます。シーズン中は花を次々に咲かせるので、切り花にもしやすいでしょう。
バラの世話は心配するほど難しくありません。剪定と施肥をシーズンごとにおこなえば、基本的には元気に育ちます。最近は病気に強い品種も出ているので、初心者はこのような品種を選ぶとよいでしょう。
シュウメイギク
11月まで花を咲かせるシュウメイギクも今の時期の切り花にオススメです。ピンクやホワイトの花は愛らしく、園芸品種「ダイアナ」はカラフルでポップな雰囲気。草丈が高く、生けやすいのも嬉しいですね。
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多年草なので毎年花を咲かせますが、夏の高温多湿が苦手です。基本的には冷涼な気候を好むので、株元の気温が上がりすぎないように、また冬の霜対策のためにもマルチングをしておくとよいでしょう。
これらに気をつければ、比較的育てやすく、環境が合えば大きく生長します。大きくなって枝が混み合ってきたら、適宜整理をして風通しをよくしてあげましょう。
セージ
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セージは非常に種類が多いハーブのひとつ。旺盛に生長するため、生育場所を選ぶ必要がありますが、うまく育てると見映えもよく、切り花にも重宝します。
とくにチェリーセージなど葉が美しいハーブは花を引き立てるグリーンとして活用しやすいでしょう。セージのみを花瓶に生けるのも爽やかで大変ステキです。
ハーブは生育旺盛なので、定期的に切り取っても問題ないほど強健です。むしろ株姿を整えるために剪定するほうがよいかもしれません。切り取った枝を飾ってみる程度で、気楽にグリーンを楽しんでみるのもよいでしょう。
シルバープリペット
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生け垣にも使われるシルバープリペットは斑入りの葉が美しい常緑低木。小さめの苗でも販売されているので、上手に育てて枝ものや葉ものとして生けてみるのもよいでしょう。
鉢で育てても旺盛に枝を伸ばすので、樹形を整えるため適宜剪定をします。シルバープリペットは花を咲かせる樹木なので、花を楽しみたいときは剪定時期に注意する必要がありますが、葉を1~2本程度切り取るくらいなら問題ありません。
切り取った枝は長さをそろえて、花と一緒に生けると斑入りの葉がアクセントになり、とてもオシャレになります。生けた枝は適切に管理すると長持ちします。宿根することもあるので、そのまま育てることもできますよ。
ヘデラ
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観葉植物のヘデラは葉が個性的な人気の植物。品種も多く、好みに応じて選ぶことができるのも楽しみのひとつです。
ヘデラはツル性植物なので、全体の雰囲気に動きを出すために使うとオシャレになります。花瓶から横向きに枝を伸ばすように生けたり、下に垂れるように生けるとリッチな雰囲気に。
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ヘデラは強健な性質のため、枝を切り取っても問題ありません。切り取った枝は水耕栽培できるので、やがて宿根します。ずっと生き続けるので、そのまま育ててもよいでしょう。
センテッドゼラニウム
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野趣あふれる花姿とその芳香で人気のセンテッドゼラニウム。さまざまな品種があるので、香りも花色も豊富です。開花期は4~7月ですが、多年草なので一年中グリーンを楽しむことができます。
最近は切り花として園芸店で取り扱うところもあります。個性的な葉が特徴的なので、ナチュラルな雰囲気を演出するのにピッタリ。
茎が肉厚の品種の場合は、水の取り替えはまめに行うようにし、水に浸かった部分は定期的に切ると長持ちします。
まとめにかえて
今回は、切り花にオススメの植物について紹介しました。3つの植物すべてを自宅で調達する必要はなく、一部は園芸店やスーパーの店先で入手すると、もっと手軽に切り花を楽しむことができます。
例えば、スーパーなどで3~4本程度の花がまとめて販売されていることがありますが、これらを一つの花瓶に生ける必要はありません。それぞれの花は庭のグリーンと合わせて飾ってみると、花が映えてオシャレな雰囲気になります。
玄関や食卓、リビング、洗面所に置いて、可愛らしい花々を手軽に楽しんでみてくださいね。
LIMO編集部
