『クレヨンしんちゃん』野原一家の家族構成や世帯年収、間取りとは
一方で、野原一家の家族構成や家庭環境は以下の通り。
- 野原ひろし(35歳・双葉商事の営業二課係長)
- 妻のみさえ(29歳・専業主婦)
- 息子のしんのすけ(5歳)
- 娘のひまわり(0歳)
- 犬のシロ
- 春日部に一戸建て(4DK)
野原一家は核家族で、しんちゃんは5歳、ひまわりは0歳とまだまだ手がかかる年齢です。共働きとなるとみさえの負担も多く、バタバタと忙しい日々になるでしょう。
ただ、ひろしは度々夕食の食卓に顔を出しているので、帰宅は早めと考えられます。
お子さんがいるご家庭の夕食時間は遅くても7時台と考えると、7時に夫が帰宅していれば、その後の家事育児も協力し合えますよね。
主夫として育児や家事をする回もあり、ひろしは家族思いな性格でもあるので、話し合いにより分担をしてくれそうです。核家族ゆえの負担は大きいものの、夫婦で協力して家庭を築いていくことができるでしょう。
ひろしの給与については、1994年に放送された「ひさんな給料日だゾ」という回で手取りで約30万円と紹介されています。
波平と同じく、ボーナスを月給の2カ月分で2回受け取ってるとすれば、年収は600万円ほどと推定されます。
ひろしは株式会社ベネッセホールディングスがたまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」利用者の男女7626人を対象に行った、好きなパパランキングの「アニメ・漫画部門」で1位となっており、パパとしての人柄も人気を集めています(2022年6月14日公表)。
優しい性格ながらいざという時には頼りになるひろしは、マスオさんと同じく人柄に惹かれる方も多いでしょう。