2. 保有枚数はいずれの年代も女性より男性の方が多い

クレジットカードの平均保有枚数は、いずれの年代も女性より男性の方が多いことがわかります。

年齢が高くなるにつれ、保有枚数は多くなり、特に男性の60代が4.1枚と多くなっています。

一方で、男性20代〜30代と女性20代〜40代は3枚に満たないということがわかりました。

男性、女性ともに20代の平均保有枚数は最も低くなっています。

3. まとめにかえて

みなさんが持っているクレジットカードの枚数を比較すると、いかがでしたでしょうか。

今回は株式会社ジェーシービーが2022年3月17日に公開した、「クレジットカードに関する総合調査」2021年度版を元に、クレジットカードの保有枚数を紹介しました。

調査結果によると、クレジットカードの平均保有枚数は3.0枚で、クレジットカードの平均保有枚数は、いずれの年代も女性より男性の方が多いです。

また、年齢が高くなるにつれ、保有枚数は多くなる傾向にあり、特に男性の60代が4.1枚となっています。

男性20代〜30代と女性20代〜40代は3枚に満たないということが調査結果をもとにわかりました。

クレジットカードの平均保有枚数が複数枚であることは、目的や用途に合わせてクレジットカードを使い分けていることが考えられます。

少しでも参考になれば幸いです。

参考資料

藤原 悠喜