マイホームを建てる際に、多くの方が悩むのは住宅設備。マイホームを快適にする設備は無数にあります。
しかし、住み始めてから「要らない設備だった...」と後悔する方も少なくありません。実際に住んでみないと導入した設備が必要なのか、判断できないこともあるはずです。
そこで、インスタグラムで26万人以上のフォロワーを持つ、暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が家づくり経験者さんに『実は要らなかった設備』のアンケートをとりました。
新築で「要らなかった」設備をランキング形式で、選び方の注意点とともに解説します。
新築住宅で「要らない設備」をつけてしまう理由
一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。
マイホームでいらない設備を導入してしまうのは、理想と現実でギャップが生まれてしまうから。後悔しないために設備を導入しすぎた結果、必要のない設備まで導入してしまうのです。
また、あなたにとっていらない設備でも「導入して良かった」と感じる方もいます。要はライフスタイル次第ということですね。
日頃の暮らしに合わせ、使用頻度の高い設備の導入をおすすめします。
新築住宅「実は要らなかった」設備トップ5
注文住宅では、導入できる設備が無数にあります。
今回は、家づくり経験者さんにインスタグラムで『いらない設備』のアンケート結果をランキング形式でまとめました。
家づくり経験者さんの意見を参考に、設備を導入するかどうか検討してみてください。
5位 和室
近年、新築住宅では全て洋室の住宅がほとんど。とはいえ、日本の情緒を感じられる和室は、導入する方も多いです。
しかし、下記の理由から「和室は不要だった」と後悔している方もいます。
- 物置になっている
- 畳や障子のメンテナンスが手間
- 家具を置きづらく使い勝手が悪い
メンテナンスの手間や費用などを考慮して、導入するか検討するのがおすすめです。
4位 食洗機
家事を時短でき、節水にもつながると人気の食洗機。「導入してよかった設備」に選ばれることも多いです。
とはいえ、次のような理由から「食洗機は要らない」と感じた方も多いのです。
- 結局、手洗いが必要
- 手洗いのほうが早い
- 家族が多いとお皿が入りきらない
そもそも食洗機は据え置きタイプもあるので、新築住宅完成後に導入することも可能です。食洗機を導入するか悩んでいる方は、後付けでもいいでしょう。
3位 勝手口
勝手口とは、玄関とは別に設置される出入り口のことで、台所やキッチンに備えられることが多いです。一見便利な設備だと思われますが、一度も使われなかったり、冬は雪で開けられなかったりなどとデメリットが多いです。
「出入り口は玄関で十分」と考える方にはいらない設備と言えますね。
2位 浴室乾燥機
雨でも浴室に洗濯物が干せると人気の浴室乾燥機。多くの工務店やハウスメーカーで標準設備として導入されています。
しかし、浴室乾燥機はいらない設備と感じている方が多数いらっしゃいます。また、後付けも可能なため、新築のマイホームに慣れてから検討してもよいでしょう。
1位 ベランダ
昨今、ベランダはいらない設備と考える方が多いです。
下記の理由からベランダは不要だとされています。
- 洗濯物を外に干さない
- 汚れやすく掃除が手間
- 狭くて何もできない
最近の新築住宅ではベランダの代わりに、ランドリールームやサンルームを導入する方が増えてきています。また、ベランダの用途は限られるので、しっかりと目的を決めてから備えることをおすすめします。
新築住宅で「要らない設備」を見極める5つのコツ
便利な設備が多すぎて、新築に導入したいものばかりで決められない人も多いでしょう。本章では、新築に導入する設備を決める際に意識しておきたいポイントを解説します。
1. リサーチをする
まずはどのような設備があるのか情報収集することが大切です。より多く情報を集めたほうが、あなたが求めている設備に出会う確率が高くなります。
「あれを設置すればよかった……」などと後悔しないためには、ていねいな情報収集が不可欠でしょう。
2. 予算計画を立てる
実は、設備が新築注文住宅の予算オーバーの原因第1位です。どのような設備を導入するかにより、費用は大きく異なります。そのため、設備を導入する数ではなく、予算をしっかり決めておくことが重要です。
新築で設備を導入しすぎて予算オーバーしないためにも、しっかり予算を立てましょう。
3. 優先順位を決める
便利な設備を導入しても、使用しなければ意味がありません。住み始めてから後悔しないためにも、導入する設備の優先順位を決める必要があります。
優先順位を決めるコツは下記の3つです。
- なくては困る
- 使用頻度が高い
- あったら便利
この優先順位を決めれば、「お金をかけたのに不要だった」などの後悔や失敗を防ぐことができます。
4. 本当に必要な設備か
いらない設備の多くは、便利だと思って導入したものの、実際は使っていない設備が多いです。
特に「人気」「最新」「おすすめ」は誰もが惹かれるワード。人気の設備より、あなたが必要としている設備を選びましょう。
5. 第三者の意見を聞く
新築の設備導入に迷ったら、第三者に意見を求めてみましょう。
ハウスメーカーや工務店の担当者さんに相談するのがおすすめです。
もちろん家づくり経験者さんでも良いですが、家づくりの専門家ではないため、あなたにとって必要な設備かどうかわかりません。
担当者さんに相談すれば設備だけではなく、間取りや内装も考慮したアドバイスがもらえます。
選択肢を広げるためにも第三者の意見を聞き、最終判断はあなたがしましょう。
新築住宅で後悔しないために
設備はライフスタイルや好みに合わせて選ぶため、人によって必要な設備が異なります。
あなたに必要な設備を見極めることができれば、コストを抑えられます。必要な設備を導入して、快適なマイホームを目指してくださいね。






