いよいよ10月になります。2022年度下半期のスタートとはなりますが、家計にとって厳しい時期となりそうです。
というのも、10月はあらゆるものの値上げが待っています。これまでも度重なる食品や日用品の値上げが行われましたが、それがさらに加速する形です。
社会保障面でも変化があり、雇用保険料があがり、児童手当では一定以上の年収世帯の特例給付がカットとなることに。
厳しい状況の中、多くの家庭でやりくりが求められることになるでしょう。
節約では間に合わない場合、収入をあげるために残業や副業を行う方もいます。しかし、現役を引退した年金受給者はそうもいきません。決められた収入で、値上がりするモノと向き合うしかないのです。
こうした老後を考えたとき、少しでも年金は高いほうが安心でしょう。ただし年金を増やすことのデメリットは知っておいて損はありません。