2022年10月、火災保険料が値上げに

火災保険とは、火事だけでなく風災や水災、雪災などあらゆる自然災害から住宅を守るための損害保険です。

賃貸住まいの方は家具だけでも加入している方は多いでしょう。

そんな火災保険の保険料は、毎月払いや年払い、中には10年一括で支払い済みの方もいます。

保険料はもちろん保険会社によって異なりますが、原則は「参考純率」をもとに算出されます。この「参考純率」が改定されたことを受け、平均で10.9%の引き上げが決まっているのです。

ただし、地域によっては反対に保険料率が下がっているケースもあります。リスクに応じて料率が決まるため、過去の災害の有無や形状によって判断されます。一概に値上げされるわけではない点に注意しましょう。