3. ねんきん定期便を確認しよう
老後資金の準備はつい後回しになってしまうので、まずはご自身のねんきん定期便のご確認をおすすめします。
また、今の生活費から老後に必要な生活費も計算しましょう。
おおよその老後の赤字がわかったら、それに対して私的年金や貯蓄で早くから補うことをおすすめします。
投資にリスクはありますが、きちんと学んでご自身に合ったリスク許容度でおこなうと、効率よく貯蓄を増やすことも可能です。
厚生年金額が低い傾向にあり、また平均寿命は長い女性の場合、老後の必要額も大きくなることが考えられます。さまざまな方法で早いうちから備えていきましょうね。
参考資料
- 厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」(2021年12月)
- 総務省「2019年全国家計構造調査 家計収支に関する結果 結果の概要」
- 日本年金機構「「ねんきん定期便」の様式(サンプル)と見方ガイド(令和4年度送付分)」
LIMO編集部