2. 70歳代以上の貯蓄額の分布とは

さきほどの資料から、70歳代以上の貯蓄の分布を確認すると、以下のようになります。

  • 金融資産非保有:18.3%
  • 100万円未満:4.5%
  • 100万円以上200万円未満:3.8%
  • 200万円以上300万円未満:3.1%
  • 300万円以上400万円未満:4.5%
  • 400万円以上500万円未満:2.0%
  • 500万円以上700万円未満:5.4%
  • 700万円以上1000万円未満:5.6%
  • 1000万円以上1500万円未満:10.3%
  • 1500万円以上2000万円未満:6.0%
  • 2000万円以上3000万円未満:11.9%
  • 3000万円以上:22.1%
  • 無回答:2.6%

上記から、金融資産を2000万円以上保有している世帯は29.4%となっており、約3割を占めていることがわかります。

2019年には年金以外に2000万円が必要という「老後2000万円問題」が話題となりましたが、70歳代になれば、老後資金を取り崩す方が大半でしょう。それでも2000万円以上保有している方が、およそ3割はいるということになります。

また、金融資産が1000万円以上2000万円未満の方も全体の16.3%となりますので、およそ半数の方が1000万円以上の金融資産を保有されているということになります。

その一方で、金融資産を保有していないという方も全体の18.6%とおよそ2割を占めているということも明確になりました。