2021年の今日、公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。(初公開日:2021年9月17日) |
老後の序盤といえる60代時点の貯蓄額は、その後の生活の安心感を大きく左右するものです。
総務省統計局が2021年5月18日に公表した「家計調査報告(貯蓄・負債編)―2020年(令和2年)平均結果―(二人以上の世帯)」では、60代世帯の約2割が4000万円以上の貯蓄を持つことが分かっています。
コロナ禍で働く子や孫の世代から見ると、だいぶ羨ましい結果かもしれません。今日は、総務省や内閣府の資料から、いまどきの60代・シニア世帯のお金事情を深掘りしていきます。