【世帯年収別】50歳代で貯蓄ゼロの割合と、貯蓄の中央値はいくらか
同調査より、世帯年収ごとの50歳代の貯蓄ゼロと中央値の割合を確認します。
世帯年収300~400万円台世帯では貯蓄ゼロが35.1%と、およそ3世帯に1世帯が貯蓄ゼロとなっており、中央値も100万円です。
500~750万円の世帯になると、貯蓄ゼロの割合は18.1%に。下がったとはいえ、5世帯に1世帯はゼロというのが現実なようです。
ちなみに貯蓄の中央値は500万円となっており、老後2000万円問題には遠いと言えそうです。
貯蓄ゼロの割合は、世帯年収1000を超えても約1割います。世帯年収1000万円超で貯蓄の中央値も1000万円を超えますが、貯蓄ができていない世帯もいます。
ご家庭により事情もさまざまですが、貯蓄をするにはある程度の収入が必要なものの、貯蓄する習慣をつけることも大切だと感じさせられるでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)