富裕層の節約ポイント3.光熱費を抑えるために見直しや買い替えを行う
光熱費はあまり気にしない印象があるかもしれませんが、ここからも強い節約へのこだわりが垣間見えます。
たとえば電気代が安く済む家電に興味があり、壊れるまで使うのではなく、電気代の低いものへ買い替えた方が結果的に安くなると判断して買い替える方もいます。
環境省のCOOL CHICEによれば、電球をLEDにすると年間で-約86%(-2511円)(※ほぼ同じ明るさの一般電球と電球形LEDランプを比較※「住まいの照明省エネBOOK 2020年度版」)の節約になります。
また、近年では電気やガスなどの自由化に伴い選択肢が増えていますが、固定費の見直しも富裕層は行います。
こういった生活コストは月単位で見ると大きな差ではないようにみえますが、何年も積み重なると非常に大きな差になってきます。
長期目線で見て生活コストが節約できる方法を日頃から探し、実践しているのです。
富裕層の節約ポイント4.安く済むレジャーを楽しむ
休日にはショッピングモールやテーマパークに出かける方もいるでしょう。お金をかけるレジャーこそ楽しいと思っていませんか。
富裕層の休日はお金をあまりかけないことも多く、子どものスポーツ観戦や孫との交流、無料で利用できる公共施設の利用、釣りや山登りをするという方もいました。
「レジャー=お金をかけるもの」とは考えず、自分が満足行く時間の使い方について一度じっくり考えてもよいでしょう。