関西と関東はすき焼きが全然違う!
すき焼きの違いに戸惑った経験がある方も多いのではないでしょうか。
農林水産省「うちの郷土料理 東京都 すき焼き(すきやき)」によると、関東では醤油、砂糖、酒をベースにした割り下に、牛肉やねぎ、春菊、焼き豆腐などの具材を添えて煮ることが一般的です。
一方、関西では牛肉を牛脂で焼き、砂糖や醤油で味付けしていくのが一般的です。その後野菜を入れていき、出てきた水分で煮るイメージです。
砂糖と醤油などのバランスが難しく、「そういえばレシピサイトではどれくらいの分量で載っているのかな」と調べてみると、割り下のレシピばかり出てきて戸惑うものです。
カレーや肉じゃが「豚肉」に違和感
最後にご紹介するのは、肉の違い。関東では豚肉が多いですが、関西では牛肉が一般的です。
材料を揃えたあとにレシピサイトで「肉じゃが」と検索すると、豚肉が出てきて戸惑ったという方も多いですね。
スーパーでカレー用の牛肉を見つけられなかったという方もいました。
実際、総務省の「家計調査 家計収支編2021年総世帯」で年間支出金額を確認すると、関東地方では牛肉1万4642円に対し、豚肉が2万4939。近畿地方では牛肉2万6388円に対し、豚肉が2万2776円でした。
違う傾向が表れている点がおもしろいですね。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)