2022年度の年金受給額は、昨年度より0.4%の減額となりました。
国民年金は2022年度が満額6万4816円で昨年度より▲259円。
厚生年金はサラリーマンの夫と専業主婦の妻を想定したモデル夫婦(2人分の国民年金の満額と厚生年金額)で21万9593円となり、昨年度より▲903円です。厚生年金は年で1万円以上下がることになりますね。
少子高齢化もあり、現在、そして今後も年金額は減る可能性があり不安を抱えている方は多いでしょう。
一方で、現代において厚生年金を「月30万円以上」受給する人もいます。男女別にどれくらいいるのかみていきましょう。