2022年4月より、公的年金の繰下げ受給で年金受給額を最大84%まで増額できるようになりました。
「年金が8割も増える」という衝撃的な改正内容は、すでにご存知の方も多いことと思います。
人生100年時代とも言われるさっこん、長生きリスクには物価上昇のリスクもつきものです。
生活コストの上昇に耐えられるよう、少しでも多い年金額を受給すべく繰り下げ受給を考えることも選択肢の一つでしょう。
そんな今回は、今話題の公的年金「繰り下げ受給」のメリット・デメリットや、その他の老後対策についてご紹介します。