3. 富裕層が節約する意外なポイント4選
世界の億万長者の仰天倹約エピソードは数多くありますが、自分なりのルールやポリシーをもって行動していることがわかります。
世界TOPクラスの富裕層でも節約しているポイントを参考にしてみましょう。
3.1 富裕層の節約ポイント1.たくさん欲しがらない
「オマハの賢人」の異名を持つ世界有数の大富豪ウォーレン・バフェットは、世界有数の倹約家の一面を持っていることでも有名です。
50年以上前に、当時3万1500ドル(約300万円)で購入した自宅でいまも暮らしていることで知られています。
「見栄をはるための出費」がいかに資産形成の邪魔をするか体現する存在です。
3.2 富裕層の節約ポイント2. 使えるクーポンは使う
またバフェットはファストフードを好んで食べることでも有名です。
友人のマイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツにもクーポンをつかってファストフードをごちそうする逸話もあるなど、「同じものを安く変える方法があるなら、安く買う」という姿勢が伝わります。
3.3 富裕層の節約ポイント3. ムダなことに消費する時間を減らす
お金持ちの家には物が少ないと言われています。
Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグの場合、毎日同じTシャツとデニムを愛用しているといわれています。
彼にとって今日と明日の服を考えるのは取るに足らないことで、自分が本当にしたいことにために時間を使うことの大切さが伝わってきますね。
4.4 富裕層の節約ポイント4. モノを大切にする
NY市の元市長であるマイケル・ブルームバーグ、彼はモノを大切にすることで知られています。
有名なエピソードでは、10年の間たった2足の革靴を履きこなしてきたといいます。
2足を交互に履き、靴底やかかとが傷めば修理をしてひとつのものを長く大切に使う。それは簡単なようで手間がかかり「面倒くさい」という気持ちが勝ってしまう人も多いのではないでしょうか。
安物買いの銭失いにならないよう、何年も愛着をもって使い続ける姿勢は見習いたいですね。