3. 65歳までに貯蓄を自分で準備する
ここまで65歳以上の貯蓄額と老後2000万円問題について紐解いてきましたが、いずれにしても悠々自適なセカンドライフを過ごしたいと考える場合、公的年金だけに過度に期待をすることは避けたほうがよいと言えるかもしれません。
はたらき盛りの若いころから、効率よく老後資金の準備を進めていけると理想的と言えるかもしれません。そこで検討をおすすめすることは、「資産運用」でお金を増やす方法です。
「長期的に、毎月少しずつ」積立投資していく方法を取ることで、リスクの分散とリターンの安定に繋がります。「時間を味方につける」これが、資産運用の大切なポイントとなる為、「お金の準備」は、できるだけ早めにスタートできると良いと言えるでしょう。
充実したセカンドライフに向けたお金の準備を「いまから」はじめてみませんか。
参考資料
吉田 奈都子