定年退職後は、公的年金が主な生活資金です。「これでは足りない」という声もあるものの「生きている限り受給できる」という制度はありがたいですよね。
ただ、ほとんどの人が受給する年金ですが、その仕組みについて正しく理解しているでしょうか。
例えば、あなたが現在64歳だとしたら、年金をもらうために必要な手続きがあるのです。
「65歳になったら勝手にもらえるだろう」という訳ではないことに注意が必要です。
そこで今回は、65歳を目前に控えた方のために、年金請求書について知っておくべきことをお伝えします。