4. 60歳以降も働くかどうかは「年金」がポイントの一つ

前述のデータをふまえ、60歳前半でみると7割以上の人が「経済上の理由」に働くことを選んでいる実態を目の当たりにして、「今から」将来のお金を準備せねばと考えた方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

生活費の為に仕事をすることからは、できる限り早く引退したいと考える人がほとんどと言えると思います。

そのためにも、まずは将来自分がいくらぐらいの年金を受け取れるのか確認をすることから始めるとよいでしょう。

将来必要となる生活費は人それぞれであることは間違いありません。だからこそ、自分にとって、将来受け取れる年金額が「少ないな」と感じたら準備を始めたらよいのです。

悠々自適なセカンドライフを過ごすためにも、「今から」マネープランの見直しを検討されてみてはいかがでしょうか。

参考資料

吉田 奈都子