【夏植え球根】繊細かつゴージャス。鮮やかな「リコリス」の花姿

オキザリス

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カタバミの仲間で野草のような素朴さが魅力のオキザリス。ほふくして広がるのでグランドカバーにオススメです。

光が当たると開き、夜には閉じる花が一面に咲き広がる様子は見応えがあります。秋から翌春まで咲き続け、開花時期が長いのも魅力のひとつです。※参考価格:50~100円前後(1球)

リコリス

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リコリスは品種が多く、秋に赤い花が咲くヒガンバナもその一種。赤以外に白や黄色、ピンクなどの花色があります。

カールして光沢のある花弁やヒゲのように長く伸びるシベがキレイです。花が咲いている間は葉が出ないのが特徴。日なたから半日陰までで育てられます。※参考価格:100~200円前後(1球)

コルチカム

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「イヌサフラン」という別名で呼ばれることもあるコルチカム。花色は紫や白、ピンクなどでサフランによく似た花が咲きます。

球根が直径10センチほどと大きめで、土に植えずに転がしておくだけでも開花するのが特徴。球根は毒性があるので取り扱いには気をつけましょう。※参考価格:400~600円前後(1球)