40~50歳代の貯蓄「老後格差」に陥らないために
今回は、40~50歳代の貯蓄額の実態を見てきました。
どちらの世代にも貯蓄額にはかなりの「ピンキリ事情」があることがわかりました。
老後になってから後悔しないためにも現役世代のうちからコツコツ貯蓄を進めておく事が重要です。
今はつみたてNISAやiDeCoといった、投資初心者でも少額からはじめやすい制度も整ってきています。こうした制度についてじっくり調べて、貯蓄の手法を考えてみるのもいいでしょう。
お盆でまとまったお休みが取りやすいこの時期に、今後のマネープランについて考える時間を設けてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 日本経済団体連合会「2022年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)」(2022年8月5日)
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)各種分類別データ」
齊藤 慧