自動車ローンを組むなら「借入上限額」と「返済比率」がポイント
気になるのが、自動車ローンを組む際、どれだけ借り入れできるかと言うことでしょう。
自動車ローンを組む場合、車体価格だけでなく、ローン利息や税金などの初期費用、自動車を運用していく際に必要な維持費などがかかります。
そのため、契約前に入念にローンの返済を含めた資金計画を考えることが必要です。
自動車ローンを組む場合に目安となるのが「借入上限額」と「返済比率」です。借入上限額とは、自動車ローンを組む時、自身の年収から算出する借入額の上限です。借入上限額は年収の30パーセントから40パーセントが目安です。
そして、年収の中で、ローンの返済額が占める割合が返済比率です。返済比率の目安は、年収25パーセントから35パーセントが一般的と言われています。
ここで注意したいのが、返済比率は車以外の借入れも含めた場合の合計額から算出するところ。そのため、自動車ローンを組む際は事前にライフプランを考えることをお勧めします。