定番植物が多い

最近はオシャレで可愛らしい植物がたくさん出回っています。できれば、花や樹形が美しく可愛い植物を選んで育てたいものです。

単調な庭に多いのが、定番の植物をずらっと並べて育てている場合。世代を超えて人気のある定番植物は丈夫で育てやすいのがメリットですが、なんとなく垢抜けないのは流行や時代に合っていないからかもしれません。

植物の品種改良は目覚ましいものがあります。好みの植物を育てるのがいちばんですが、適度に時代の流れや流行を取り入れた植栽にすると、よりいっそうオシャレな雰囲気になりやすいでしょう。

花がしおれている、枯れたままにしている

Hada Maria/shutterstock.com

オシャレな鉢に植物を植えて、飾り方に工夫を凝らしたとしても、肝心の花や木々がしおれていては本末転倒。枯れた花がそのままにしてあると「残念な庭」になってしまいます。

花がしおれている場合はすぐに水やりをおこない、枯れてしまった場合は早めに取り除いてキレイな花姿を維持するようにしましょう。

イキイキとした花やグリーンが映える庭を保つのがオシャレな庭づくりのポイント。適度に肥料を与え、花つきをよくするための花ガラ摘みも定期的におこなうようにします。毎日の水やりも忘れないようにしましょう。

まとめにかえて

今回はオシャレな庭になる方法を紹介しました。オシャレな庭になるいちばんのポイントは主役の花やグリーンを元気に育てること。オシャレな鉢に植えかえて、飾り方を工夫するのはそのあとで構いません。

すべてを一度に変えてしまうと費用もかかりますので、できる範囲で少しずつ変えていくとよいでしょう。素焼き鉢にDIYをしてオシャレな色に変えてみるのもオススメです。

小物などを置くのも悪くありませんが、センスよく配置するのは意外と難しいもの。数は少なめにして、風景になじむものを飾ってみるとよいでしょう。

LIMO編集部