関西と東京の平均年収は最新データでいくらか
まずは厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況」より、都道府県ごとの賃金(男女系)を確認してみましょう。
- 全国計:30万7000円
- 東京:36万4200円
- 滋賀:29万700円
- 京都:31万2200円
- 大阪:32万6900円
- 兵庫:30万7900円
- 奈良:28万9700円
- 和歌山:28万7300円
例えば大阪の場合、年収として単純に12ヵ月分にすると、32万6900円×12ヵ月=392万2800円です。東京都の437万400円に比べると、約45万円の差があるという結果に。
こちらには賞与や各種手当てが考慮されないため、実際にはもっと差が開いていることが想定されます。
ちなみに全国計を上回るのは全国でも東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県のみとなっています。
関西には全国平均を上回る都道府県が複数存在するも、やはり東京都の収入が突出して多いことがわかりますね。
東京都は物価が高いと言われるため、支出額にも差が出ていることが予想されます。今度は東京都と関西の支出額を比べてみましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)