もし専業主婦になるなら「夫の年収」はいくら必要?その理由とは

では、もし専業主婦になるとしたら、夫の年収はいくら必要と考える方が多いのでしょうか。

出典:Instagram「limo.media」

  • 400万円未満:5票(13%)
  • 400~599万円:8票(21%)
  • 600~799万円:17票(45%)
  • 800万円以上:8票(21%)

※回答数38

最も多いのは「600~799万円(45%)」でした。

国税庁によれば、日本人の平均年収は433万円です。ただ、子どもを育てるには養育費だけでなく、習い事や塾費用を含めた教育費がかかります。

最近では中学受験が過熱したり、大学の授業料が全体的に上がったりしており、昔に比べて教育費がかかる印象を抱く方は多いでしょう。

教育費や社会保険料などの負担が増える一方で、日本の年収は30年間上がっていないという現実もあります。

一部では「子育ては贅沢」という声も挙がっており、専業主婦になるには平均以上の年収が必要だと考える方も多いのかもしれません。

600~700万円台と答えた方の理由も見てみましょう。

  • 「今より家にいる分、光熱費、食費がかかるから」
  • 「世帯年収が780万くらいだから」

専業主婦になれば収入は入らない一方で、家にいる時間が増えるため光熱費や食費は増えます。

また、結婚時に夫婦共働きの場合、結婚後も同じ生活レベルで過ごしたいと考える方も多いでしょう。

では、実際に専業主婦世帯の夫の年収はいくらでしょうか。