5. 思ったより公的年金が少ないと感じたら
ここまで各種年金の平均月額を男女別に確認しました。
受給額は年金種類だけではなく、男女差にも注意が必要です。世帯として4つのパターンも確認しましたが、最も多いパターンで26万8550円でした。
個人でも世帯でも受給額に対して「思ったより年金が少ない」と感じた場合には何か対策が必要でしょう。たとえば、資産運用などを取り入れるのも良いでしょう。
iDeCoやつみたてNISAなどコツコツ積み立てる仕組みが注目されています。もちろんリスクも伴いますが、預金などに比べて高いリターンを期待することもできます。
気になった方は、自分にとってどのような方法が良いのか情報収集などからスタートしてみましょう。何事も準備時間は長い方が有利です。
今回の記事が、お金に対して考えるキッカケとなれば幸いです。
参考資料
徳原 龍裕
