「年収600万円世帯」はうらやましい?みんな貯蓄はいくらあり、負債はどれくらい抱えているのか
年収600万円世帯のリアルに迫る
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旅行やレジャー費、子どものお昼ごはん代など出費が増える夏。
一方で食料品や電気代が値上げされており、この夏の出費を心配する方も多いでしょう。
そうなると平均年収よりちょっと上の世帯がうらやましく思うもの。
国税庁の「令和2年(2020年)分民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の平均年収は約433万円。
年収400万円台の方は全体の14.6%です。
それよりちょっと上、年収600万円台の方は6.5%と半分以下になります。
「年収600万円くらいあるといいな」と思われる方に向けて、年収600万円世帯のリアルをご紹介します。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。