60代の貯蓄の中身を徹底解剖！ 株式や投資信託はどのくらいあるか
ここからは、60代の貯蓄の中身を見ていきます。
60代の貯蓄・種類別の金融商品と保有額（金融資産を保有していない世帯を含む）
金融資産保有額の合計：2427万円
- 預貯金（運用または将来の備え）：997万円（※うち定期性預貯金：533万円）
- 金銭信託：23万円
- 生命保険：277万円
- 損害保険：50万円
- 個人年金保険：144万円
- 債券：166万円
- 株式：439万円
- 投資信託：245万円
- 財形貯蓄：21万円
- その他金融商品：65万円
預貯金が最も多くなりました。また株式も2割弱、投資信託も1割程度を占めています。預貯金だけでなく、運用性のある商品で資産を形成している人も一定数いるのでしょう。
