【真夏のガーデニング】花も夏バテに気をつけて!暑さに負けないオススメの花6選、暑さへの対処法も紹介
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梅雨明けから一気に猛暑の夏。庭の草花も夏バテでぐったりしている時季ではないでしょうか。
今回は、暑さに強い熱帯のオススメ植物を紹介します。夏バテ対処法もお伝えしますので、ガーデニングの参考にしてみてください。
オシャレなトロピカルフラワーで夏の花壇を元気に彩りましょう。
植物の夏バテの兆候とその対処法は?
植物の耐暑性は、原産地や自生地が大きく左右します。今回紹介した花は熱帯地方に自生しているため、暑さに強い性質を持ったものばかり。それでも、30度を超える暑さと高湿度の環境に長くいると、夏バテを起こすことがあります。
葉茎がしおれる、葉が茶色く変色するなどの症状が出たら、暑さが原因かもしれません。切戻しや剪定で、風通しを調整してください。夏バテの植物には希釈した活力剤を与えると効果的です。
根詰まりを起こして元気がない植物は、根についた古い土をていねいに落とし、新しい元肥入りの培養土を土増しして植え替えましょう。
植物を花壇に植え替える際は、水はけや水持ちを改良する絶好のタイミング。土壌改良剤を足してよく漉き込み、ボカシ肥料などのしっかり発酵した緩効性肥料を与えてください。
定植後は月に一度の割合で液肥を水やり代わりに与えましょう。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。