タンジー
黄色い丸い花が咲くタンジーはキク科の多年草。独特の香りが虫除けとして古くから用いられ、ドライにして畳など床の下に置いたりして使われてきました。
果樹の周りに植えるとアリやガ、ハエなどの防虫効果があります。夏野菜ではキュウリと相性がよく、アリやコガネムシ、ハムシなどを防ぐ効果があります。
バラのコンパニオンプランツとしても使われます。※参考価格:300〜500円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
さまざまな効果があるコンパニオンプランツですが、たくさんの種類を植えると畑が混み合ってしまいます。スペースに余裕を持ち、収穫期や生育期を管理して植えるとよいでしょう。
今回紹介したコンパニオンプランツは花や香りも楽しめます。ガーデニングが楽しくなりますから、ぜひ挑戦してみてくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。