2022年6月23日に厚生労働省から発表された「令和3年度の国民年金の加入・保険料納付状況」によると、令和3年度の「国民年金保険料」の最終納付率は78%でした。
国民年金保険料の納付率とは「納付義務がどれだけ果たされているか」という納付状況をみるための指標であり、納付対象月数に対する納付月数の割合として算出されます。
そのため個人ごとの「未納率」とは異なり、「未納者」という割合でみるとたった1.6%であることがわかりました。
では、国民年金保険料の未納者はこのままいくと、どのような末路を迎えるのでしょうか。知っておくべきリスクと追納についてご紹介します。