3. 不労所得を狙えるおすすめの副業は

実際に、不労所得が得られる副業があるなら気になりますよね。どのような副業なら不労所得になるのでしょうか。ここで、不労所得になる副業を紹介していきます。それぞれメリット・デメリットも説明しますので、参考にしてください。

3.1 不労所得を狙えるおすすめの副業1.ブログ

不労所得になる副業の1つが「ブログ」です。ブログを開設して、広告をブログに貼ります。そこから広告収入を得るのがブログの副業で、アフィリエイトと呼ばれています。ブログのメリットは、初期費用が少なく済むことです。

ブログの種類によっては、ドメインやサーバーのレンタル代がかかりますが、それほど高くないのが一般的です。また、自分の好きな分野や得意な分野であれば、予備知識も必要なく始められるのもメリットでしょう。

反対にデメリットは、収入を得られるまでに時間がかかる点です。決めたキーワードでGoogleに評価され、上位に表示されないと広告収入を得るのは難しい傾向にあります。
上位に表示されるには半年以上かかるのが一般的です。収入を得るまでに、どうしても時間がかかります。

3.2 不労所得を狙えるおすすめの副業2.不動産投資

「不動産投資」も不労所得になる副業の1つです。

購入した不動産を貸して、家賃などの収入を得ます。メリットは、資金を借りて始められることです。通常、投資は自分の資金で始めなければなりません。

しかし、不動産投資であれば銀行から融資を受けられます。大きな金額を投資できるため、リターンも大きくなるのが不動産投資です。また投資した不動産を借りてもらえれば、毎月安定した収入が得られるメリットもあります。

一方で、デメリットも把握しておかなければなりません。デメリットは、必ずしも借手がいるとは限らない点です。不動産が空いているときは、収入は入りません。さらに、収入がゼロでも固定資産税や維持費を払わなければなりませんし、ローンの返済もあります。借手がいない場合を想定しておく必要があるでしょう。

3.3 不労所得を狙えるおすすめの副業3.株式投資

「株式投資」では、企業の株式を購入して、主に「配当金」と「キャピタルゲイン」で収入を得ます。配当金とは、企業が年に1~2回、株主に支払うお金です。利益の一部が支払われ、株式を持っている間は企業の業績に応じて配当金を受け取れます。

キャピタルゲインとは、買った株式を購入した金額以上で売ったときの差額の収入を指します。株価が安いときに株式を買い、株価が上がったときに売るのがポイントです。

デメリットは株価が変動することでしょう。株価が下がったことで、投資した金額全てが損失になることもめずらしくありません。