消費者物価指数「食料」は生鮮野菜・魚介などが上昇の要因に

消費者物価指数の10大費目の指数は下記の通りです。

食料は4.1%の上昇となりました。
その内訳をみていきましょう。

  • 生鮮野菜:13.1%・・・・・たまねぎ:125.4%など
  • 生鮮魚介:12.2%・・・・・まぐろ:16.6%など
  • 調理食品:3.4%・・・・・調理カレー:11.4%など
  • 生鮮果物:11.0%・・・・・りんご:34.0%など
  • 外食:2.2%・・・・・ハンバーガー(外食):7.6%など
  • 菓子類:3.2%・・・・・ポテトチップス:9.0%など
  • 油脂・調味料:6.3%・・・・・食用油:36.2%など

生鮮食品が食料の費用全体を押し上げているようです。また、ポテトチップスや食用油ななど、今年から相次ぐ値上げが影響しているとみられるものもあります。