2020年下半期にLIMOで配信した人気記事から、もう一度読み直したい！「編集部セレクション」をお届けします。
（初公開日：2020年12月3日）
「年収600万円」と聞くと、「ある程度貯蓄しながら生活できる世帯かな？」と感じる方もいることでしょう。平均年収がこのラインに位置している業界の1つに、金融業や保険業が挙げられます。では、具体的な平均年収はどれほどなのでしょうか。
国税庁公表の「令和元年（2019年）分民間給与実態統計調査―調査結果報告―」では、「金融業・保険業」の平均給与は627万円と示されています。これは、業種の中で2番目に高い水準です。（ちなみに最も高かったのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の824万円です。）
あわせて、年収600万円の世帯の平均貯蓄額もチェックしてみましょう。
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