つみたてNISAやiDeCoの活用で「時間を味方」に。自分に合った投資信託を

つみたてNISAやiDeCoなどの制度を活用し、投資信託を始める方も増えて来ています。

投資のキホンで「長期・積立・分散」という言葉を聞かれたことがあるという方は多いでしょう。

投資は、リターンを得るために「リスク」を必ず伴います。

投資の世界の「リスク」とは、「損をする可能性」ではなく、「リターンの振れ幅があること」を指し、振れ幅が大きいほど利益が出る可能性もあるし、大きく損をする可能性もあることを意味します。

この「リスク」をうまくコントロールする方法が「長期・積立・分散」方法です。

投資信託は、この「分散」の仕組みを活用した金融商品です。その投資信託を毎月の積立で、時間かけてコツコツと投資をし続けることができれば、将来に向けての「資産形成」もうまくいくかもしれませんね。

もし投資信託を始めること悩むようであれば、お金のプロへの相談も活用してみてもいいかもしれません。大切な資産を守るためにも、自ら行動し、自分にあった投資信託を選べるようにしたいものですね。

参考資料

吉田 奈都子