帝国データバンク「食品主要 105 社、年内「値上げ」1 万品目を突破 値上げ幅も拡大、価格は平均 13%アップ」によれば、2022年に値上げとなる食品は累計1万789品目。平均値上げ率は13%にもなります(調査時点の105社の2022年価格改定計画)。
同調査によると、食品分野別では「加工食品」が最も多く4288品目。
「酒類・飲料」が2263品目、「調味料」が2153品目と幅広い分野で値上げとなっています。
これだけ値上げが続くと節約したいところですが、特にお子さんがいるご家庭では「抑えたくても抑えられない出費」があるのではないでしょうか。
今回は株式会社カラダノートが行った「物価上昇に関する意識調査」より、子育て世帯が値上げが止まらない中でも外せない出費を見ていきます(2022年5月26日)。