世の中の情勢が不安定になるとうらやましいと言われる「公務員」。

その安定性から、憧れている人も多いでしょう。

公務員は職業の安定性だけでなく、お金の面でも安定性が強い点が憧れの理由の一つとなっています。

今回はお金の中でも「退職金」に視点をあてて、その水準を国家公務員・地方公務員・会社員それぞれ確認しましょう。

【注目記事】つみたてNISAやiDeCo「はじめる前に気付いておけば良かったこと」4選

1. 「公務員」その種類を確認

まずは公務員の種類を確認しましょう。

  • 国家公務員:省庁職員、自衛官、大使、裁判官、国会議員、検察官など
  • 地方公務員:市区町村の役場職員、教員、警察官、消防官、自治体の議員など

私たちが日々の生活で普段関わるのは地方公務員が多いですよね。

国家公務員になると省庁職員や自衛官、裁判官になります。

今回はそれぞれの退職金を確認しましょう。